2013年02月11日

自己暗示と自律訓練法の違いとは・・・!?


自己催眠は、自分で行う催眠療法です。

自己催眠に似たものに自己暗示というものがありますが、この自己暗示はエミール・クーエという人が考案した方法論で、催眠状態に入ることなく、顕在意識上でポジティブな言葉を自分に言い聞かせます。

成功哲学や自己啓発などで推奨されているアファーメーションと同じと言ってもよいでしょう。

催眠状態になる必要がないので、いつでも活用することができますが、効果は個人差が大きいというデメリットがあります。

効果が出にくい理由としては、その人が使っている自己暗示の言葉に結びついている思考や感情が問題になっている場合が少なくありません。これについては別の機会にお話したいと思います。

さて、自己暗示の他にも、自己催眠に似た方法があります。
・・・というか自己催眠の一種と言える方法があるのです。

それが「自律訓練法」と呼ばれている方法です。

自律訓練法は、英語ではAutogenic training(アウトゲニックトレーニング)と呼ばれており、ドイツのシュルツという人が開発しました。

自律訓練法では、催眠状態にあるときの身体的、心理的状態に、リラックス出来る状態で「言葉」と「さりげない注意集中」を使うことで意図的に作り出します。

トレーニングを継続することで、すぐにこの状態に入れるようになります。

これが自律訓練法の基礎訓練部分です。

この基礎訓練だけでも、ストレスをコントロールしたり、心身症や精神疾患などに優れた効果を発揮します。
ただし、トレーニングが単調なことから、完全にマスターするまで継続して訓練できる人は少ないようです。

・・・ですが、基礎訓練のあとに自己変革、自己開発などに役立つ後半のトレーニングがあることを知る人は少ないようです。

自律訓練法の後半のトレーニングでは、リアルなイメージを描けるようになる訓練や、まさに自己催眠で自分をコントロールする方法が存在しています。

posted by あいむ。 at 17:34| 自己催眠について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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